のどに穴が開きました…

 前から仮性ノドボトケのようになっていたものが、ここ数日一気に大きくなってしかも触れると痛くなって、布団かぶるのも支障が出てきて、更に今日起きたらなんかかさぶたっぽいものが出来てきていたので、急所皮膚科に行きました。
 前に、かぶれた時、すごくよいという評判を聞いて行った皮膚科です。
今回は、例の面白い先生じゃなくて(いや看護婦さんも面白いんだけど…)、別のお医者さんでした。相変わらず狭い…。別室じゃなくて、カーテンで仕切ってあるだけのところで、端と端で二人の先生が診察してました。
 まあ、とにかく例によって1時間以上待たされ、ようやく呼ばれて行ったらば、今回は別の端で、若い先生でした。で、ちょっと見られて、触診されて、さっと麻酔+切開を決められ、あっという間に処置されました。
いや、歯医者で歯抜くより早いよ。
なんか、喉摘まれて、なんか喉で処置されて、薬塗られてガーゼ当てられて、終わり。
実にあっけなかったです。
その後、例のよって「バンソーコでかぶれる」云々のやりとりがあり、結局喉に包帯巻かれて、その場で小さい容器に軟膏入れたのと、更にガーゼ数枚と包帯と一緒に紙袋に入れて、渡され、「抗生物質出ますから」ということで終了。
喉は、なんか途中でトイレで見たりしたら、すぐに包帯がずれて、血まみれ…。大変怪しい…。
(それでもその後漫画喫茶行って漫画読んで、ハンズ寄った自分…)
帰りは雨が降ってきてて、うわ~~と思いつつ、徒歩で帰宅。
シャワー浴びるんで(「風呂OK。気になるなら包帯しとけば良いよ。喉に綿詰まってるからとって良いから」と看護婦さんに言われたので)包帯取ったら、血まみれガーゼと喉から垂れる綿…。
それをぶっつんと引っ張って、取ると、ぶっすり穴が開いてました、喉に…
ちょっと見怖い…
挙句、周りが却って腫れ上がってるようなあせあせ(飛び散る汗)
痛いしっあせあせ(飛び散る汗)
中になんかあるような感じは相変わらずだしっあせあせ(飛び散る汗)
大丈夫なんだろうか…
とりあえず、抗生物質飲んで、それが無くなるころになってもまだ何か(って何??)出てくるようだったりしたら、またきてください。
そうでない場合は、これでOKらしいです。
いやあ、喉に穴(<たいがいしつこい)って、こんな簡単にできちゃうんですねえ…
このままきちんと治ってくれるのを祈ってます。
っていうか、早く包帯取れるようにならんと、肩こりマッサージも出来ない…たらーっ(汗)
これも切開した影響で、肩が張ってるのかもしれませんが…
とりあえず、寝てる間に包帯+ガーゼが取れる方に10000点!!


実録:皮膚科の喉に穴あけ体験
先生「膿んでるねえ」
看護婦さん「膿んでますねえ」
先生「もう出てきてるからねえ」
看護婦さん「切りますか?」
先生「そうだね、切開だね」
看護婦さん「はいっ」
先生「切開して、中の膿み吸い出しますから」
自分「はあ…」
心の声 切開って?喉だよ?首だよ?
    ギロチン?
看護婦さん「じゃあ、こっちのベットに横になって」
自分「はあ…」
心の声 え~~~っ!
    こんなの想定外だよっ!
    今日の靴下には穴が開いてるんだよっ!
看護婦さん「はい、どうぞ」
心の声 ハズイ~~
(仕方なく、横になる。親指に穴があるのでそこはもう片方の足で隠しっ)
看護婦さん「先生、麻酔どうしますか?」
(看護婦さんがタオルケットを下半身に掛けてくれる)
心の声 ほったらーっ(汗)
先生「そうだねえ」
看護婦さん「のどの上ですからねえ」
先生「う~ん、じゃあ、麻酔の準備もして」
看護婦さん「はいっ」
心の声 この先生大丈夫なのか?
    看護婦さん(明らかに先生より経験値高そう)に仕切られてるぞ?
(首に布巻いてくれて、何やら喉の下に布をおかれる)
先生「今まで、麻酔でアレルギーとか出たことは?」
自分「ないです」
心の声 無いけど…無いけど…
    歯医者の麻酔じゃあるまいし、だよっ?
看護婦さん「じゃあ、麻酔して、切開しますから」
先生「ちょっと痛いかもしれないけどね。麻酔して、切開して、膿みをだしますから」
(看護婦さんがばたばた準備する気配)
看護婦さん「先生、どうぞ」
(看護婦さんが何か手渡す気配…)
心の声 喉に麻酔って、ちょっとどうするの?
    部分麻酔?聞いてないよ~~っ!大丈夫なの?
先生「じゃあ、麻酔するから」
喉を摘まれる
自分「い、イたッァ
看護婦さん「ああ、喉の上だから、痛いかもしれないけど、大丈夫だから」
心の声 大丈夫って、大丈夫って?!
先生「ちょっと痛いけど我慢してねえ」
(喉つままれて、引っ張られ、なんか圧迫感)
心の声 痛いよっ、マジ痛いよっ!
    でも、喉だし、声も出せねえ、息苦しいっどんっ(衝撃)
自分「XXXXXXXどんっ(衝撃)
先生「はい、終わったから」
看護婦さん「はい、起きて大丈夫ですよ」
自分「XXXX
心の声 麻酔って、こんなにあっけなく終わって良いのか?
先生「喉に薬詰まってるけど、今日はあんまり気にしないようにしていじらないようにね」
看護婦さん「ガーゼ入れてありますから
自分「え?」
(看護婦さんがガーゼ当てて、バンソーコアレルギー確認してからばたばた包帯してくれる。なんかめちゃくちゃせわしない)
看護婦さん「お風呂入って良いけど、その時に糸が出てるのを引っ張って取り出してね。気になるようなら、包帯巻いたまま入れば良いから」
自分「はあ」
看護婦さん「じゃあ、これで終わりです」
先生「三日くらいたって、また何か出てくるようなら、またきてください」
自分「はあ…ありがとうございした」
心の声 な、なんか妙に疲れた…
    治療とは別のところで…

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