あの素晴らしき夏の旅:カナディアンロッキー

どこかで書いたかもしれませんが、私、一応、帰国子女なのです。
とは言え、小学校低学年をアメリカで過ごした程度なので、英語がちょっとだけラクチンだったという事、わが家族がちょっとばかりアメリカナイズされたとこがあるって事程度のことだったと思っていました。

先日、バンクーバーオリンピックの終了と前後して、エア・カナダのカルガリー直行便が就航すると知り、そのアメリカからの帰国の途中で旅したカナディアンロッキーの大自然を思い出しました。
帰国直前の夏休み、約一ヶ月の素晴らしい日々は、どこかの広告ではないですが、本当にプライスレスな得難い両親からの贈り物だったと。
あれは、アメリカから日本に帰国する直前でした。
父が一ヶ月の休みをもらえることになり、最後にアメリカ大陸を旅行をして帰ろうという事になったのです。南周りにするか、北回りにするか、最後まで悩んでいたようですが(父は最初からカナダ希望)、結局、東海岸の住んでいた州から北上し、カナダへ、カナディアンロッキーを巡る旅が決まったのです。
当時はディズニーランドを逃したことに非難囂々だった、私たち弟妹ですが、ケベックからモントリオール、更にカルガリーへ飛び、そこで借りたキャンピングカーを見た瞬間に、そんなものはどこかに行ってしまいました。
そう!
このカナディアンロッキーを巡る旅は、なんとキャンピングカーでカルガリーからバンフ国立公園、ヨーホー国立公園などを巡り、更にエドモントンまでぐるっと二週間以上掛けて巡る旅だったのです。
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