というわけで、ちょっと逃避でブログ書込みです。
しかし、なんでこうブログっていろいろあるのさ~~
RSSとかAtomってどこのブログシステムでも使われているけど、これってXMLデータの形式ではなくて、プロトコルなんですね。(ちなみにRSSはReadOnlyだけどAtomはReadWriteOK)
そもそもXML自体はMarkupLanguageの一種なんだけど、これはオブジェクト指向に則っていて、オブジェクトを記述してるもので、パーサによってメモリ上に展開される、ってものなわけらしいです。
なので、XMLデータを検索するプログラムをXMLで書けるのですよ。XPathとかXQueryとか使えるパーサがあればもっとベター。
(そして、昔はパーサって言ったら、Apache用のXercesとかがメインで、MSXMLなんて遅すぎて使えねえって感じだったんだけど…。今はかなり早くなってますねえ。XML関連のライブラリも充実してきてる)
したがって、Web上にXMLを投げる(POSTする)ということは、Web上のデータベースにアクセスして、操作するということであるわけなのですね。
というわけで、そのXMLを基にしてるAtomはHTTPへ投げるプロトコル規約なんですね。で、当然それに連なるGoogleBaseDataも「プロトコル」なんですね。
この辺、GoogleAPIと併せて誤解していたよ…orz
GoogleCodeはGDataという仕様のデータベースにアクセスするプログラムを書くための手続きとかを書いてるわけで、しかもGoogleのサービスすべて+他のGData対応サービス全てにアクセスできるので、実にお約束が多い…
当然中にはCalenderとかMailとか、所謂個人データもあるので、認証も必要になる場合があるのでそれについても触れているけど、これはBasic認証じゃなくて、WSSEという認証なんですね。(Basic認証もサポートしてるんだっけかな…<まだ全て理解しきってない)
とりあえず、認証については自前はあんまりにも間に合わんので、MSDNからAPI落としてこようと思います。一応WSSE用のAPIはあるらしい(っていうかこの仕様自体がMSとIBMとかで作ってるものらしい)
あ~、見積もり甘かったなあ…(大反省)orz
使えそうなクラスライブラリ&サンプル転がってないかしらん。
それからブログのエンドポイント(たいていはXML-RPCかAtom)にアクセスするのに認証が必要になるんですけど、この認証方法もいろいろ違っていたりするらしい…。
当然暗号化するんだけど、この暗号化手法がいろいろ違うらしい(中には間違ってる認証方式使ってるものもあるらしい)。とりあえずどうでも良いから全部共通にしてくれ!ついでにRSSもいつまでも1.0と2.0で争ってないで、きっちり統一してくれ!
そんでもっていちいちAtomとかもカスタマイズせんでくださいっ!>各種ISPさん
どこから手をつけようか、もう頭パンクしそうだ~っ
Wikiの方でも書き出しながら、整理してるけど、いろいろありすぎです。
RSS読むだけなら良いんだけどねえ…。GDataはできることがいっぱいありすぎるだけに面倒です
目次