今年でVAIOが10周年だそうです。ひや~っという感じですね。
初代VAIO(505)は私が最初に買ったDOS/Vノートでしたよ(Macデスクトップは持っていた)。
宣伝がすごくスタイリッシュで、しかも色がとても綺麗な紫(いわゆるVAIO色)で惚れて買ってしまったものでした(の割には大阪恵美須町で値切り倒したけど…)。
今度発売された十周年記念モデルは色をすっかり変えて、しかもすっかりモバイルマルチメディアマシンになってしまったですねえ。
ソニー VAIO typeT VGN-TZ90NS・90S・90HS
一応505の特徴を進化させたということになってますが、VAIO色は無い模様。
が、オンラインカスタマイズで「ボルドー」「シャンパンゴールド」「プレミアムカーボン」「ブラック」の4色が選べて、カスタマイズしてフルスペックにすると、税込35万程度になりますね。TypeTの宣伝で謳っているワンセグやらを全部除いてやると、税込20万程度。
う~~~ん…。
VAIOの場合、後から拡張ってのが難しいので、最初から必要だと思われるものを全部取り入れる必要があると思うんですが、それだと1.3k程度になる模様。
モバイルとしてはちょっと重いかなあ。しかもモニタは11.1インチだし…
すでにVAIOを使用していて、SONY製品大好き、という方にはオススメですね。
ブランドなんか気にしないっ!って方は、もっと安いのを探せばごろごろありますね。
なんだかんだと言いつつ、SONY、VAIOというブランドのイメージがやっぱり良いので、505をかつて使用していた方で、もう一度戻ってみようかと思われる方にはノスタルジーを誘ってくれる製品かもしれません。
(あんまり似てませんが…)
とりあえず、こちらから基本スペックとか覗いて、カスタマイズしてみるといいかと思います。
→ソニースタイル
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