首の痛みがなかなかひかなくて、腕もだるくて痛いし、頭痛も酷くて、首が回らない状況で、日常生活にも支障を来すようになってきたので、病院いってみました。
今度は、整形外科です。
筋でも違えたか、それがそれともなんか風邪菌で腫れてるのかと思っていたです。が、一向に改善に向かわない上、手指やら腕まで痛くて、寝るのも一苦労、という事になって来たので、諦めて通院しました。
そしたら、しばしの問診の後、「最近ケガするような事してないですね?」としつこく問われた挙げ句、レントゲンを何枚も取られました。更に反射反応のテストをされて、あちこち力を入れてみるというようなテスト(?)をしたです。
で、言われたのが「結論から言うと、頸椎間板ヘルニアですね」との事。
え
レントゲン見せてもらいながら、「ここの頸椎の間が短くなってるんだよね。あと頸椎の配列異常もありますね」とてきぱきと説明されました。
ヘルニアが専門の先生だった為(近所の病院に行ったらば、ドンピシャリでそういう先生だったのでした。運が良いのか悪いのか…)、「MRI撮ってみないと程度の判断は難しいけど、ヘルニアですね」との事。
「ヘルニアって突然なる物なのですか?」
と聞いてみると、
「良い質問だね~僕は専門だから長くなるよ~」
とのたまわれた挙げ句、いろいろ説明されました。長い説明の後、結論は…
「要するに原因不明で発症するんだよ」
との事。
非常に現実感が沸かなかったですが、とりあえず薬を処方してもらい、一週間後にまた来るように言われ、来年になったらMRI撮影もする事になりました。
そして、頭の痛みが長引くようなら脳神経外科にも行くようにとの事。
それから肩から下のレントゲンも撮っておく必要があるね、との事。
それはまた今度ということになりましたですが…
ヘルニアという病名に現実感がなくて、よく分かっていなかったので、帰ってから調べてみたら…
何これ、結構というかかなり厄介でないのよ
しかも私の場合、原因不明なんですが軽度の難聴もあるので、もしや脳腫瘍?とか勘ぐってしまうような一文も…あり。
ちょっと待ってよ~~~~
母に電話したら「ふーっ、また新しい病気抱え込んだの?」と呆れの言葉。
ええ、私だって呆れちゃいますよ。
いやでも、これらが全部脳内の異常に原因があるとしたら?
とかちらんと怖い事も考えてしまいましたです。
ええ、怖いです…
この前、6月に手術が決まった病気(というか、病気じゃないんだけど、それのせいでいろいろ支障が出るので、とっちゃいましょうという事なんですが…)の事もあるのに、なんでしょう…
某政治家は「疑惑のデパート」
某北の独裁国家は「要求のデパート」
あたし、「病気のデパート」?
しばし遠い目になってしまいました。
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