MacBookAirがビールを飲んでしまった話は前に書いたが、まだ修理に出していない。
というのは、キーボードの一部が反応しない場合、マザーボードが逝かれている事が原因であることが多く、その為、修理は最寄りのAppleサービスカウンターではなく、Appleの修理センターに送っての修理になるそうなのだ。
そして、修理代として7万200円掛かるとか。
値段を聞いて、唖然。
MacBook2015を買ったばかりの身にはあまりに高額な修理代。
なんと買い取り価格(ソフマップ最高額@2015/5)より高い。
これなら、駄目元で自前で修理できないか試した方が良いと結論。
まず、キーボードがなんらかの形でおかしくなっている可能性を鑑みて、キートップを外してみた。
はずすのは、意外と簡単。
精密ドライバーを突っ込んで、ちょっと浮かせた後、爪で引っかけて、うにうにっとやると外れる。
(強引にやると、かみ合っている部分が折れたりするので、力加減にはくれぐれも要注意)
写真は、問題のキーを外したところ。
外見的には特に異常なさそうだし、綺麗だ。
となると、問題はいよいよ接続系統になってくると考えられる。
やっぱり分解しかない。
前述の通り、ドライバーが大きすぎたので、MacBookAir用のドライバー一式(OWC Mac用の14個工具がセットになったポータブルドライバーツール NWTTOOLKIT14)を購入。
ついでに近所のホームセンターでエアダスターも購入。
これで準備は万端。
本当なら、分解の際の静電気対策として、静電作業マットとか欲しいところだけど、季節柄まあ大丈夫だろうとということで、(購買)抑止力を働かせた。
ちなみに購入したOWC Mac用の14個工具がセットになったポータブルドライバーツール NWTTOOLKIT14は、明日届く予定なので、分解は明日以降の予定。
乞う御期待!